土壌中の根や種の周囲に良性の微生物がいないと、病原性微生物が根や種に
付着して繁殖し、苗や種が枯れてしまいます。
土壌中に良性の微生物がたくさんいると、良性の微生物が根や種の周囲を
取り囲んで守り、苗の活着、根張り、発芽を活発にします。
※イラストの上半分は、種の周囲に良性の微生物がいないために、悪性菌が
種に付着して繁殖を重ね、種が枯れてしまう状態。
※イラストの下の部分は、良性の微生物が種の周囲を取り囲んでいるので悪玉
菌が種に付着できない状態。種は健康を保ち、順調に発芽します。
◎きゅうりの種の播種1週間後の成長比較 ◎同じ日に種をまいた野菜の生育比較。
左がワームパワーを使用、右はなし。 右がワームパワーを散布した野菜。
お客さま体験談
・イチゴの定植のときに、炭疽病の薬とワームパワーの混合液を作り、根を
ドブ漬けして植えたところ、炭疽病が1本も出なかった。
炭疽病の薬だけを希釈した液に根をドブ漬けして定植したハウスでは、
40本ほど炭疽病が出た。
この違いはワームパワーによるものだと考えている。
・いちごの定植の前と後に、500倍希釈のワームパワーをベッドが濡れる
くらい十分に潅水したところ、いつも30本くらい出ていた炭疽病が数える
くらいしかでなかった。(2~3本)
・いちごの定植から収穫の終了間際まで、ワームパワーの500倍希釈液を
点滴したところ、根張りが驚くほど活発になり、潅水チューブの細い穴に
まで根の先が入り込んでいる所があった。
使用方法(土壌専用)
苗を定植する前と定植した後の両方に、また種をまく前後に、500倍希釈液を
土壌が濡れるくらいたっぷりと散布してください。
● 苗のドブ漬け:200倍に希釈して使用
● 潅水:1反あたり1ℓを1週間に1度潅水